Webビジネス2007年4月11日 11:50
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IONA Technologies、オープンソース SOA の LogicBlaze を買収

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070411/11.html
著者:Clint Boulton
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サービス指向アーキテクチャ (SOA) 向けの分散コンピューティングと統合ソフトウェアのメーカー IONA Technologies (NASDAQ:IONA) は10日、類似のソフトウェアをオープンソース ライセンスで提供する LogicBlaze を買収した。

この買収によって IONA Technologies は、強豪ひしめく分散コンピューティング ソフトウェア市場で、自社占有の SOA ソフトウェアとオープンソースの SOA を提供する企業としての地位を獲得する。

今回の買収における IONA Technologies の狙いは、自社のエンタープライズ サービス バス (ESB) である『Celtix Enterprise』、および対応製品の『Celtix Advanced Service Engine』と『Celtix Advanced Messaging』に代表されるオープンソース ソフトウェア製品群を拡大することだ。

LogicBlaze は同様の製品を手がけるメーカーで、オープンソースの『Apache ServiceMix』、エンタープライズ メッセージ用の『Apache ActiveMQ』、占有技術の SOA 向け複合アプリケーションで実行プラットフォームの『LogicBlaze FUSE』などを開発している。

今回の買収の金銭的な条件は明らかにされていない。IONA Technologies の CEO (最高経営責任者) Peter Zotto 氏は電話会見で、大規模な IT 組織は、新しい SOA 環境を構築するために、オープンソースのソフトウェアと企業が開発したソフトウェアの両方からなるインフラストラクチャ コンポーネントを配備するようになるだろうとの見通しを語った。

IONA Technologies は、オープンソース ソフトウェアと占有ソフトウェアの両方を提供することで、既存の顧客に新しい選択肢を提供するとともに、より高い柔軟性を求める新たな顧客にアピールできると考えている。

ただし IONA Technologies は、LogicBlaze の持つソフトウェアだけでなく、その人材も求めているようだ。LogicBlaze の共同創設者でもある Hiram Chirino 氏と James Strachan 氏、さらに Rob Davies 氏といった、Apache ServiceMix と Apache ActiveMQ で重要な貢献を果たした人たちを招き入れることが、今回の買収の大きな理由となっている。

「LogicBlaze の開発チームが加わることは、計画どおりに2007年後半から2008年にかけてオープンソース事業を拡大するという目的を達成する手助けとなる」と、Zotto 氏は語った。

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