『GPLv3』に違反していませんか?『GNU 一般公的使用許諾契約』(GPL) の最新版『GPLv3』が正式に公開されるのはまだ数か月先になる見込みだが、すでにソフトウェアベンダー各社は、ライセンス違反の発見を支援するための取り組みをはじめている。
新しいライセンスの目的はソフトウェアの自由を拡大および保護することだが、少なくとも2社のソフトウェアベンダーは、GPLv3 から利益を得られそうだ。 Black Duck Software と Palamida は、ライセンス違反の可能性がある問題を検知するソフトウェアを開発している。両社とも、GPLv3 の正式公開がいつになっても、準備は整えられると断言している。 「最も普及しているオープンソース ライセンスの改訂が注目を集めていることは、当社や同じ市場にいる会社にとってチャンスを意味する」と、Palamida の CEO (最高経営責任者) Mark Tolliver 氏は取材に対して述べている。 GPL の15年ぶりの改訂版となる GPLv3 には、DRM (デジタル著作権管理)、特許、ネットワーク (Software as a Service) の使用についての新条項が数多く盛り込まれる。GPLv3 のドラフト第3版は3月28日に公開されている。最終版は今年中に公開される見込みだ。 Black Duck Software はすでに、同社の『protexIP』ソフトウェアについて、GPLv3 に対応する準備が整ったと宣言している。 Black Duck の CEO である Doug Levin 氏は取材に対して、「ユーザーがコードベースを調査し、解析する際に、知識ベースから入手できる複数の GPL バージョンと照らし合わせて比較できる」と述べた。 関連記事 最新トップニュース
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