![]() ![]() ![]() ![]() HP、SMB 市場向け『All-in-One Storage』の上位機種を発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070412/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Hewlett-Packard (HP) は10日、昨秋より手掛けている中小企業 (SMB) 市場向け『All-in-One Storage (AiO Storage)』システムの新製品として、『HP StorageWorks 1200 All-in-One Storage System (HP AiO1200)』をリリースした。All-in-One Storage は、 IT スタッフが少数または不在の SMB に対し、ストレージ作業を支援することを目的としている。
HP AiO1200 は、Microsoft の『Exchange』や『SQL Server』といったアプリケーションやファイルからの、データの管理、保管、保護を支援する製品だ。AiO ファミリとしては、iSCSI、SAN、NAS の各機能を統合して Exchange などのアプリケーションを管理できる先代の『AiO400』および『AiO600』に次ぐ3代目の製品となる。 AiO1200 の性能は先代の AiO ファミリから飛躍的に向上しており、よりハイエンドな SMB 市場に向けたオールインワン製品に仕上がっている。高さ2U (9センチ弱) のラック型筐体には、最大9テラバイトのデータを格納できる12個のドライブが搭載されている。これに対し、先代の AiO400 には4台の SATA (シリアル ATA) ドライブが搭載され、格納できるデータ量は1テラバイトが限界だった。また、AiO600 では6台の SAS (serial-attached SCSI) または SATA ドライブを搭載するオプションも追加されたが、格納できるデータ量は SAS で876ギガバイト、SATA で1.5または3テラバイトまでだった。 今回新製品のリリースと同時に発表された人事で HP (NYSE:HPQ) の StorageWorks 事業部門 SMB 担当ディレクタに任命された Harry Baeverstad 氏は、AiO1200 の特徴について、AiO400 や Ai600 とは異なり、SATA と SAS の両ドライブを同一のエンクロージャで稼動できるように、ドライブの混在もサポートすると説明した。 SATA は、より高密度なデータのストレージ機能を低いパフォーマンスで提供するが、より低密度なデータのストレージ機能を高いパフォーマンスで提供する SAS に比べて、価格面で優位に立つ。 AiO1200 は HP の14万5000社を超える販売チャネルを通じてすでに発売されている。価格は、SATA ドライブの場合、ストレージ容量3テラバイトの最小構成で8759ドル、9テラバイトの構成で1万5899ドルとなっている。また、SAS ドライブの場合は、1.7テラバイトの最小構成で1万3899ドル、3.6テラバイトの構成で1万9529ドルだ。 |