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2007年4月19日 12:00

Oracle、コンテンツ管理製品群のロードマップを発表

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Oracle (NASDAQ:ORCL) は18日、コンテンツ管理製品群のロードマップを発表した。同社は昨年12月、ミドルウェア製品ファミリ『Fusion Middleware』の企業コンテンツ管理 (ECM) を補強するため、ECM ソリューション プロバイダ Stellent を買収している。

Oracle はコンテンツ管理市場において、IBM (NYSE:IBM)、EMC (NYSE:EMC)、Open Text (NASDAQ:OTEX)、Interwoven (NASDAQ:IWOV) と競合しており、これら競合相手の同種製品に対して高い競争力を得る上で、Stellent の Web コンテンツ管理製品が役立つと期待している。

だが Oracle はそこに至る前に、セキュリティからビジネスプロセス管理までを網羅する非常に幅広い同社のミドルウェア製品群と、Stellent の製品をきちんと統合できることを示さなければならない。そうすることで Oracle は、現在6000社ほどの ECM 顧客層を足がかりに事業を拡大する狙いだ。

Oracle は、Stellent 由来の技術に基づく複数のコンテンツ管理製品の概要と提供予定を明らかにした。まず統合スイート『Oracle Enterprise Content Management Suite』は、統一型 ECM システムの『Oracle Universal Content Management』、レコード管理システムの『Oracle Universal Records Management』、文書をリポジトリから持ち出す際などにポリシーベースのセキュリティを適用する『Oracle Information Rights Management』、そして画像処理アプリケーションに対応し、自動化によって請求書処理などの誤りを減らす『Oracle Imaging and Process Management』からなる。同社の製品マーケティング担当ディレクタ Greg Crider 氏によると、同スイート製品は、ECM 資産を単一アーキテクチャ上で標準化したいと考える顧客を想定したものだという。

Crider 氏は次のように述べている。「当社は、同スイート製品の売り出しを非常に積極的に進める計画で、かなり魅力的な価格設定を行なう予定だ」

今回発表したコンテンツ管理製品群の最後を締めくくるのは、『Oracle Content Database Suite』だ。同製品はデータベース製品『Oracle Database 10g』を活用する高い拡張性を備えたコンテンツインフラで、ファイルサーバーやアーカイブの整理統合に加え、コンテンツ主体のアプリケーションを構築するためのコンテンツ リポジトリをサポートする。

Oracle は、これらコンテンツ管理分野の全製品について、今後12か月以内に提供を開始する計画だ。価格については製品リリース時に発表となる。

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