Webビジネス2007年4月19日 12:00
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IBM、Web 2.0 に対応したポートレット管理ツールを発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070419/11.html
著者:Michael Hickins
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IBM (NYSE:IBM) は18日、顧客が独自のポートレット (ポータルを構成する基本要素) を作成できる新たなフレームワークとツールセットを発表した。顧客は作成したポートレットを利用し、同社の『WebSphere』ポータル製品を通じてビジネス アプリケーションにアクセスできるようになる。

IBM ではこれらの製品を「ビジネス アクセラレータ」と呼んでおり、その第1弾となるのが『IBM Dashboard Accelerator』だ。顧客は同製品を利用してダッシュボードやスコアボードを作成し、ダウンロードした既存のポートレットを組み入れることができる。

作成したダッシュボードやスコアボードを使えば、ファイヤーウォール内部で稼動している顧客関係管理 (CRM) ソフトウェアや経営資源管理 (ERP) ソフトウェアなどの基幹業務 (LOB) アプリケーションのデータも、ニュースフィードのような外部の情報も、一元的に統合して表示できる。

また、WebSphere 製品に Ajax を導入し、ポートレットのユーザー インターフェースを大きく改善できるようになった。たとえば、情報の編集や図表の表示変更などだ。WebSphere のポータル製品および Web コンテンツのプログラムディレクタを務める Steven Ricketts 氏は、「(企業向け) 市場において最も広範な Web 2.0 サポートだ」と語った。

2007年の中ごろには、従業員向けの個人データ管理ツール『IBM Self-Service Accelerator』もリリースされる。これは、給与計算や年金管理といったさまざまな人材管理アプリケーションを1つのポートレットに統合するものだ。

IBM はさらに、2007年半ばから後半にかけて『IBM Collaboration Accelerator』と『IBM Content Accelerator』の発売を計画している。また、これら4製品を含むスイート製品『IBM Enterprise Suite Accelerator』を2007年後半に発売予定だ。

『WebSphere Portal Server』自体の価格は1プロセッサあたり5万1500ドル、Dashboard Accelerator の価格は6万7000ドルだ。その他のアクセラレータ製品の価格は今のところ明らかになっていない。


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