![]() ![]() ![]() ![]() HP、『Neoview』を正式リリースしデータウェアハウス市場に参入この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070425/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
既報の通り、Hewlett-Packard (HP) は24日、次世代型データウェアハウス プラットフォーム『Neoview』を正式にリリースした。また、新たなビジネス インテリジェンス (BI) サービスの投入も明らかにしており、IBM (NYSE:IBM)、Oracle (NASDAQ:ORCL)、および NCR (NYSE:NCR) 傘下の Teradata といった競合相手がひしめくデータウェアハウス市場に、HP (NYSE:HPQ) も参入する格好だ。
Neoview は、ハードウェアとソフトウェアを統合したプラットフォームだ。Intel (NASDAQ:INTC) の『Itanium 2』プロセッサを16基ないし256基搭載したハードウェアを用い、OS としては自社製の『Tandem NonStop』を利用する。 HP は、今回の正式リリースに先立ち、昨年10月より Neoview を非公式に提供していた。同社が Neoview を発表したのは、2006年4月にベルリンで開催したイベント『Technology@Work』の席上だった。 HP の Business Intelligence Group 部門で、副社長兼ゼネラルマネージャを務める Ben Barnes 氏は Neoview プラットフォームについて、製品販売/顧客動向/事業効率などの指標に関し、鳥瞰的な視点を顧客に提供するべく構築した BI エンジンだと説明した。 Barnes 氏は取材に対し、データウェアハウス分野の有力ベンダーが提供する製品とは異なり、HP では、事業運営の中で意思決定がなされる不断の企業活動環境に対応するため、高い可用性を備えたサーバーの提供を重視していると述べた。また、Neoview システムは、データマート (部署毎の必要性に応じて抽出したデータ) の統合に利用できるよう、数百テラバイト規模にストレージ容量を拡張できるという。 Neoview の販売価格について Barnes 氏は、16ウェイ構成でおよそ64万5000ドルとなり、より多くのデータに対応する必要に応じた構成ならば、数百万ドル台の価格にもなり得ると述べた。 Neoview で動作認定が済んでいるアプリケーション パートナーとしては、Ab Initio Software、Business Objects (NASDAQ:BOBJ)、Cognos (NASDAQ:COGN)、Oracle 傘下の Hyperion Solutions、Informatica (NASDAQ:INFA)、MicroStrategy (NASDAQ:MSTR)、SAS Institute などの名前が挙がっている。 HP はさらに、Neoview の能力を増強するため、昨年12月に買収した情報管理サービス会社 Knightsbridge Solutions 由来の BI サービスの提供も開始した。この新サービスには、戦略および立案、情報品質、情報統合、情報配信などのサービスが含まれる。 |