![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft と SAP、『Duet』での提携拡大を発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070426/11.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) と SAP (NYSE:SAP) は、共同開発した初代『Duet』プラットフォームの成功に大いに満足しているようだ。両社は早くも次の展開を計画している。
Duet を使えば、『Microsoft Office』のフロントエンドから、SAP の基幹業務アプリケーションやデータストアと情報をやりとりできる。ほぼ1年前にリリースされた最初のバージョンは、250ほどの顧客を獲得し、40万以上のライセンスを売り上げている。 Duet プラットフォームは、シナリオと呼ばれるユースケース テンプレートを中心にデザインされており、エンドユーザーは Office のインターフェースから各シナリオを利用できる。現在のシナリオには、『Outlook』を用いた休暇のスケジューリングや求人などがある。サプライチェーンのシナリオは、『Excel』のインターフェースから利用できる。 新バージョンには、販売およびサプライチェーン管理に対応するシナリオが導入される。例えば、Office アプリケーションを用いて、SAP の顧客関係管理アプリケーション内で見込み客や販売機会を管理できるようになる。 SAP と Microsoft は、購買や適法契約を管理するモジュールや、ガバナンス、リスク、コンプライアンス (GRC) 管理のシナリオも新たに追加する計画だ。 また、『SharePoint Server』に対応するように Duet を拡張し、非構造化プロセスや非構造化情報、チームでのコラボレーションをサポートできるようにするという。 SAP の CEO (最高経営責任者) 代理を務める Leo Apotheker 氏の声明によれば、今回発表されたロードマップは、「新しいコラボレーション機能と、よりシンプルで柔軟性のある方法を情報ワーカーに提供し、組織のビジネスプロセスと情報を活用できるようにすること」を顧客に約束するものだという。 『Duet 2.0』のリリースは2008年末に予定されている。『Duet 3.0』のリリース時期は、『SAP Business Suite』アプリケーションの次世代版と、Microsoft Office SharePoint Server の次期バージョンがリリースされた直後になる予定だ。 |