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2007年5月11日 16:40

ALSI、7か国8言語 OS に対応した情報漏えい対策ソリューション

アルプスシステムインテグレーション株式会社(ALSI)は、韓国の SoftCamp が開発した情報漏えい防止ソリューションの最新版「DocumentSecurity ver3.5」を6月1日に発売する。今回のバージョンでは、日本語のほか、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語、ドイツ語、フランス語、チェコ語など7か国8言語の OS に対応し、海外拠点のクライアント端末も1台のサーバーからの集中管理が可能になった。同社によると、これは業界で初めてだという。

DocumentSecurity ver3.5 は、ドキュメントの暗号化により企業内部からの情報流出を防ぐ製品。ドキュメントを暗号化することで、海外拠点間での安全なデータ共有を実現する。また、海外拠点のクライアント端末を一括で管理できる。さらに、拠点別にシステムを構築、運用、管理することも可能だ。

そのほか、各国で利用する現地の言語で作成されたドキュメントを保護し、世界各国のドキュメント利用状況を把握することもできる。

大喜多 晃氏
「来年よりすべての上場企業に対して、内部統制の構築が要求される J-SOX 法が導入される予定だ。それに対して、企業の経営対策は強化されつつあるが、人為的なミス、あるいは悪意のある情報漏えいは減少傾向にはいたっていない。そこで今回、セキュリティ製品のバージョンアップを行い、海外に営業拠点、あるいは製造拠点をもつグローバル企業に、これらを日本と共通のセキュリティ対策が実現できるようにした」(同社代表取締役 大喜多晃氏)

杉本 浩信氏
また、「これまでは『海外だから仕方がない』という言い訳で対応せざるをえなかったが、それができなくなった」と同社セキュリティソリューション部 部長の杉本浩信氏は述べる。DocumentSecurity ver3.5 は、現地法人にも日本法人と同じセキュリティレベルを可能にする製品、だと杉本氏は説明する。

ALSI では販売目標を初年度で100万ライセンス、20億円としている。価格は50クライアントで183万7,500円(総額)から。企業、官公庁、自治体向けに販売する。

なお、チェコ語に対応したのは、東欧、特にチェコが製造業のアウトソーシングの拠点となっているからで、他の言語についても顧客のニーズにあわせて対応していく、とのことだ。

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