NEC、環境ソリューション事業を強化、2010年までに売上げ200億円へNEC は16日、企業において求められている環境問題への対応をテーマとした NEC グループ内のソリューションを体系化し、同日より提供を開始した、と発表した。
この環境ソリューションは、NEC グループ各社が培った環境に関するノウハウを結集し、(1)環境経営管理、(2)環境パフォーマンス管理、(3)環境負荷低減活動、(4)環境保全・修復活動の4領域のソリューション群に体系化したもの。NEC では、ユーザー企業ごとの環境経営ニーズに応じて最適な形式で組み合わせて提供する。 今回提供されるのは、企業の環境負荷低減を支援する2つのソリューション。 「REACH 対応化学物質管理ソリューション」(仮称)は、サプライチェーン全体を通じて製品に含有される化学物質の情報を管理し、REACH、GHS、中国 RoHS など、欧米やアジアにおいて求められている化学物質規制への対応状況を、必要に応じて公開することのできるシステム。 JGPSSI や JAMA/JAPIA などのさまざまな含有化学物質回答フォーマットに対応し、他の基幹システムと容易に接続できるアダプタを提供することにより、企業ごとのニーズに柔軟に対応できる。価格は基本機能のみで300万円から。6月に発売する。 「情報システムの環境負荷評価・分析サービス」は、Web 会議システムや文書管理システムなどの情報システムを導入した際の環境負荷低減効果を定量的に算出し、その効果を分析するサービスを新たに製品化したもの。価格は50万円から。 NEC では環境ソリューションの提供にあたり、関連する事業部門やグループ各社の要員120名による横断的な販売・プロモーション体制を新たに整備した。同社では、2010年までに、環境ソリューション事業で200億円の売上げを目指すとしている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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