| Webビジネス | 2007年5月21日 09:00 |
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各種著作権団体と企業の統一組織 Copyright Alliance 発足 著者: Clint Boulton オリジナル版を読む ▼2007年5月21日 09:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 米プロ野球大リーグ (MLB)、放送大手 CBS (NYSE:CBS) そして Microsoft (NASDAQ:MSFT) には、少なくとも1つの共通点がある。それは、著作権を有するコンテンツだ。 Google (NASDAQ:GOOG) 傘下で動画共有サイトを運営する YouTube や、ピアツーピア (P2P) ファイル共有ネットワークが、コンテンツの利用方法に大きな変化をもたらし、著作権侵害行為も横行する中、娯楽、芸術、技術およびスポーツといった分野の企業や団体が一堂に会し、著作物尊重の持つ価値を広めるべく、非営利団体 Copyright Alliance を設立した。 設立メンバーは、前述の MLB、CBS、Microsoft をはじめとする29の企業と団体で、市民に対し、創造的作品を広めるとともに、著作権保護法の支持と適用を目指す。 ほかにも Copyright Alliance は、「『表現の自由の原動力』としての著作権を含む、米合衆国憲法修正第1条で確立された原則の下、強固な著作権の価値と、創造的表現の振興という同団体の重要な役割について啓蒙する教育プログラム」の整備を目標の1つに挙げている。 現在、動画共有サイトの YouTube をはじめ、『MySpace』などのソーシャル ネットワーク サービス (SNS) サイトや、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の『Flickr』といったオンライン写真共有サイトなどで、ユーザーの投稿によって著作権保護対象のコンテンツが出回っており、訴訟が起きるなど問題化している。 だが、Copyright Alliance のエグゼクティブ ディレクタ Patrick Ross 氏は、個々の訴訟案件や侵害事例が、同団体の取り組みを牽引しているわけではないと述べた。同氏は、公共政策調査機関 Progress & Freedom Foundation (PFF) の上級フェローを務め、ジャーナリストの経験も有する人物だ。 Ross 氏は Copyright Alliance について、各種の商業的な著作物保有組織を1つにまとめるために設立したもので、著作権の施行に反発する立場の共同戦線に立ち向かう上で、これまで欠けていた存在だと説明した。 Ross 氏は取材に対し、「商業的な著作物保有者側には、様々な業界団体/組合/企業などが存在し、それぞれが個別に (著作権を尊重すべきとの) メッセージを発してきた」とした上で、次のように述べた。「それぞれが事業利益を追求しているに過ぎないとの声は、各組織のメッセージを容易に退けてしまう恐れがある」 「互いに孤立する複数の団体や企業を1つにまとめ、著作権という旗印の下に団結すれば、(著作権を尊重すべきとの) メッセージをより効果的に広めるための手段になると思う」 |
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