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Cisco と RSA がデータの暗号化で協力コンピュータ セキュリティの難題を解決するには、1社で取り組むより、2社で力を合わせたほうがいいということだろうか? Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) と EMC (NYSE:EMC) のセキュリティ子会社 RSA Security が23日、顧客の重要情報を暗号化する取り組みにおいて提携すると発表した。
両社は、クレジットカード番号から医療記録まで、あらゆる情報をいっさい損なうことなく保護するために、『Cisco Storage Media Encryption』(SME) と『RSA Key Manager』を組み合わせる。 ファブリック ソフトウェアの SME は、ディスクや磁気テープ、あるいは仮想テープライブラリ (VTL) 上のデータを暗号化し、一方の RSA Key Manager は SME などの暗号化ソフトウェアの配備と運用を管理する。 企業データが紛失や盗難、漏洩などの被害に遭う件数が増大するなか、IT セキュリティの分野には多くの市場機会が見込まれる。 Alcatel-Lucent は17日、従業員のデータが入ったディスクを紛失したと発表した。IBM (NYSE:IBM) も16日、元従業員の生年月日、社会保障番号、住所などの個人データの入ったテープを、サードパーティが紛失していたことを明らかにした。 Cisco と RSA のテクノロジを組み合わせれば、ストレージエリア ネットワークの暗号化キーだけでなく、さまざまな記録媒体に保存されたデータを暗号化してセキュリティを強化できる。ネットワーク ファブリックでデータを暗号化することで、それ自体に暗号化機能をもたないテープやディスク上のデータを安全に保護することが可能になる。 テープやディスクが紛失したり盗難に遭った場合には、SME および Key Manager がデータを読み取れなくするため、法規制やプライバシ要件の規制遵守を懸念する企業にとって利益がある。また、同テクノロジはキー管理にオープン API をサポートしている。 関連記事
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