米 Google は2007年5月16日、Web ページや画像、ニュース、地図、動画、書籍の検索結果を1つに統合した「ユニバーサルサーチ」を発表した。つまり、これまでは探したい情報やファイルごとに Web 検索や画像検索、ニュース検索などを使い分ける必要があったが、基本的に今後はこれらのものを1つの検索窓で一括検索できるようになったということだ。
当然、単位時間当たりの情報量といった観点でも、テキストよりも音声、音声よりも映像の方がより多くの情報を伝達できる。そして、何より犬であれ猫であれ、動物が動くモノに過敏に反応するのと同様、人間も動物の仲間である以上、テキストベースの Web ページよりも、最終的には動きのある映像コンテンツに興味・関心が移るのではないかと思う。それは、「YouTube」を筆頭とした、最近の動画関連サイトの人気ぶりを見ても明らかだろう。
例えば、「Google」で「nike cosplay」と検索してみて欲しい。現在、検索結果の1位には「YouTube」にアップロードされたビデオクリップが表示される(2007年5月23日現在)。これまでも、「YouTube」内のページが検索結果に表示されることはあったが、それはあくまでも Web ページへのリンクに留まっていた。