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Microsoft がテーブル型タッチスクリーン PC『Surface』を発表Microsoft (NASDAQ:MSFT) は5月29日、テーブルトップに埋め込んだディスプレイによる、双方向のタッチスクリーン型インターフェースを使用して情報を表示するデバイスを、2007年中にリリースすると発表した。発表は、同社 CEO の Steve Ballmer 氏が、カリフォルニア州カールズバッドで開かれた『Wall Street Journal』紙主催のカンファレンス『D: All Things Digital』(5月29日〜31日) で行なった。
『Microsoft Surface』と名付けられたコンピュータとそのインターフェースは、同社のハードウェア部門と Microsoft Research (MSR) 部門の6年にわたる共同研究開発の成果だ。しかし、日の目を見ずに終わることも多い開発プロジェクトとしては破格なことに、Surface はすでに4社の顧客を獲得しているという。 とはいえ、近日中に近所のコンピュータ販売店で Surface が見られるというわけではない。現段階では、少なくとも一般家庭に置くにはあまりに高価な製品だ。Microsoft は実際の小売価格を明らかにしなかったが、取材に応じた同社広報担当の話では、おそらく1台5000ドルから1万ドル程度になる見込みだという。 第1弾製品については、Microsoft は商用に利用する企業向けに販売する計画だ。Surface の市場には、何十万軒とあるレストラン、ホテル、小売店舗などが想定される。 Surface は、テーブル型の台に組み込まれた30インチの方形のディスプレイが特徴で、『Windows Vista』をカスタマイズしたバージョンをプリインストールしたコンピュータと、リアプロジェクション型スクリーン、さらにスクリーンを通して表面に置かれたアイテムを認識して読み取ったり、手の動きやタッチを捕捉できる5台のカメラで構成される。同製品は、有線の10/100Mbps イーサネット、無線規格『IEEE 802.11b/g』、および『Bluetooth 2.0』をサポートする。 Surface は、Microsoft が「dozens and dozens」と形容するように、複数のタッチポイントをサポートし、同時に複数の使用者に対応する。つまり、数人で同時に使用することもできるし、1人で複数のタスクを行なうこともできるということだ。 Surface のユニークな特長の1つは、指や絵筆、音声など物理的なもので実際に扱えるという点だ。Microsoft によると、この発想は物理世界と仮想世界をつなぐものだという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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