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salesforce.com と Google、CRM アプリとネット広告の統合で提携salesforce.com (NYSE:CRM) と Google (NASDAQ:GOOG) との提携話は、シリコンバレーでかねてから噂となっていたが、salesforce.com は5日、両社の提携を正式に認めた。サンフランシスコで開催されたメディア向けのイベントにおいて、同社は Google との協力関係を拡大し、オンデマンド顧客関係管理 (CRM) アプリケーション『Salesforce』と Google の広告出稿プラットフォーム『Google AdWords』をより緊密に連携させたサービスを提供すると発表した。
両社の提携は大企業を狙ったものだとの推測が先行していた。ところが、5日の発表によれば、これは中小規模企業 (SMB) 市場を真っ向から狙う提携だ。 今回の提携に基づき、salesforce.com はこれまでの『Salesforce Team Edition』に代えて『Salesforce Group Edition featuring Google Adwords』の提供を開始する。これは Google AdWords の機能を同社の小人数グループ向け CRM アプリケーションに統合し、Google の検索結果のスポンサーリンク枠に Salesforce の顧客が表示されるようにするものだ。 つまり、3万2000社にのぼる Salesforce の顧客は、Google を通じて自社のオンライン広告配信が可能となるということだ。その結果、顧客はアクセス解析サービス『Google Analytics』を利用してどんなキーワードが最も有効に客を呼び込めるかを調べ、自社の広告配置を改善することができる。 一方、salesforce.com では Google の広告から顧客企業のサイトを訪れた客を追跡するサービスを提供し、同社の顧客企業は見込み客がどうやって自社を知ったかが分かるようになる。買い手と売り手を結びつけるうえで、はるかに適切な手段になると salesforce.com は主張する。 salesforce.com の創業者で CEO (最高経営責任者) の Marc Benioff 氏は、イベントの演壇に立って次のように語った。「われわれは、Salesforce のユーザーすべてが AdWords の広告主となることを望んでいる。多くの企業に AdWords の顧客になってもらいたい」 関連記事 関連テーマ
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