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IBM、データベース サーバーの新版『IDS 11』を発表IBM (NYSE:IBM) は12日、データベース サーバーの新版『Informix Dynamic Server 11』(IDS 11) を発表した。IDS 11 では、同社のオンライン トランザクション処理 (OLTP) データベースに、常時可用性および災害復旧機能が加わっている。
IDS 11 (開発コード名『Cheetah』) は、大量のデータを高速で処理し、メンテナンスの必要性もわずかで済む。これはつまり、IT スタッフがほとんど、もしくは全くいないにも関わらず、複数のデータサーバー施設を持つ小規模な企業でも、トランザクション処理業務を実施できることを意味する。 IBM は IDS 11 における機能強化の一環として、バックアップ データセンター間の距離によらずサーバークラスタの管理性を高めるため、メインフレーム由来の常時可用性および災害復旧技術を取り入れた。 また IDS 11 では、管理対象の情報に対してセキュリティ階層や分類を定義するラベルに基づくアクセス制御 (LBAC) を、セル、列、および行レベルで行なうことができる。 ほかにも IDS 11 は、アプリケーションに対する管理タスクの監視および実行を担う SQL ベースの『Admin API』を備え、手動によるデータベース管理作業の必要性を大幅に削減した。さらに、新たなデータ クエリ スケジューラが、イベントやリソースを監視するため、データベース管理者は別のデータセンター業務に集中できるようになる。 IDS 11 にはこれら以外にも、遠隔管理を支援する GUI ベースの管理機能、位置情報サービス用の『Web Feature Service API』、ならびに XML 形式による出力用組み込み機能などを新たに備えている。 IBM は、データベース ソフトウェアの個別売上を公表していないが、同社は発表の中で、データベース事業が第1四半期に記録した、前年同期比2桁という伸び率の大きな立役者が IDS だったと述べている。同事業の伸びが支える形で、より広範な IBM の情報管理ソフトウェア事業売上は、前年同期に比べ20%増えた。 関連記事
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