Vigilar、企業向け IT 管理支援サービス『Atlas』を提供へIBM、CA、Hewlett-Packard (HP)、Microsoft といった大手は、データセンター内で誰が何を使っているか企業が把握できるようにする管理支援製品を販売している。
だが新興の Vigilar は、IT セキュリティおよびコンプライアンス分野を対象とした同様の管理支援をサービスとして提供することで、企業がデジタル社内資産の管理および安全確保を、より手間が少なく簡単な方法で実行できるようにしようとしている。 Vigilar は18日、『Atlas』の発表を行なう予定だ。この「サービスとしてのセキュリティ」は、企業顧客の資産/ライセンス、認証、ログなどを管理し、技術サポートやシステム メンテナンスを提供するものだ。基本的には、Vigilar のコンサルタントが、顧客のデータセンターにアプライアンスを設置し、顧客のネットワークをインターネット経由で管理する。 Vigilar の社長兼 CEO、James Fox 氏によると、同社がやろうとしているのは、多数のパソコンを把握し、最新状態に保ち、維持管理する一方で、同時に『Sarbanes-Oxley Act』のような法律や『Payment Card Industry (PCI) Data Security Standard』といった標準の厳しいセキュリティ要件を満たすことで、そうした時間のかかる作業の手間を解消することだという。 通常、そういった維持管理に際しては、手動で設定作業をさせるために IT スタッフをトレーニングしなければならず、実際に維持管理ができるようになるまでに、貴重な時間をしばしば浪費することになる。手動のせいで生じた設定ミスによる時間の浪費は言うまでもない。だが、これからは違うと、Vigilar は言いたいようだ。 「自分たちはコンプライアンス要件を満たしていると、顧客が毎晩安心して眠りにつけるようにすることが、当社の目標だ」と、Fox 氏は取材に対して語った。 「といっても、顧客は問題を解決するための新しい技術や手段を探していたわけでも、ネットワーク アクセス制御 (NAC) の導入方法に夜遅くまで頭を悩ませていたわけでもない。彼らが抱えていた悩みは、『すでにあるものをどのように管理すればよいのか』ということだ。なぜなら、彼らはみな社内外の監査への対応に苦慮しているからだ」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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