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『JBoss Portal』の新版は『Google Gadgets』の統合に対応Red Hat (NYSE:RHT) は2日、ポータル体験の改善を目指し、オープンソースのポータル構築ソフトウェア『JBoss Portal 2.6』をリリースした。
Red Hat は現在、ポータル分野の支配権を獲得すべく開発に力を入れており、JBoss Portal 2.6 の主眼もポータル構築作業や利用面の簡便化にある。 Red Hat の JBoss 部門で製品管理担当ディレクタを務める Ram Venkataraman 氏は、取材に対し次のように述べた。「JBoss 2.6 には、開発者視点からも、エンドユーザー視点からも、大きな改良をいくつか施した。ポータルは開発者の制作物にとどまらず、エンドユーザーが操作するものでもある」 Venkataraman 氏は、JBoss Portal 2.6 に加わった開発面の主要な改良点として、手間をかけずに LDAP と連携できる点など、ID 管理の統合が改善したことを挙げた。 また同氏の説明によれば、各種タスクの実行に必要なキー操作やマウスクリックの回数を減らすため、使い易さの面に多くの JBoss 開発者らが力を注いだという。 そのため JBoss Portal 2.6 には、簡単なドラッグ&ドロップ操作で『Google Gadgets』を統合できる機能が加わった。Google Gadgets は『Google Gadgets API』を利用した小型アプリケーションで、デスクトップに表示したり、JBoss Portal のようなポータル アプリケーションに組み込むことができる。Venkataraman 氏によれば、Google Gadgets 統合機能を提供する上で、JBoss と Google は正式な契約を一切結ばなかったという。これらはクライアント側で動作する JavaScript のため、Google Gadgets の統合はきわめて単純なものだと Venkataraman 氏は説明した。
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