マサチューセッツ州の Information Technology Division (ITD) は2日、すべての公文書にオープンな文書形式を使うよう義務づける計画案を発表した。同部局が挙げたオープンな文書形式の中には、『OpenDocument Format』(ODF) に加えて Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Office Open XML』(OOXML) も入っている。
一方 OOXML だが、こちらも2006年12月にヨーロッパの標準化団体 Ecma International が標準として承認している。Ecma は現在、OOXML をより幅広くアピールするため、ISO の承認を得ようと取り組んでいる。当初、早期承認を見込んでいたが、これまでの所やや遅れる格好となっている。
Microsoft の相互運用性および標準規格担当ゼネラルマネージャ Tom Robertson 氏は、取材に対して Eメールで回答し、次のように述べた。「当社は、Ecma 標準の Office Open XML ファイル形式を認定標準リストに加えたマサチューセッツ州の提案を支持する。それは、ユーザーがそれぞれの要求に最も適うオープンなファイル形式標準を選択できるからだ」