【中国】上半期、中国で759万台以上のコンピューターがウィルス感染金山軟件有限公司(Kingsoft)が先日発表した「2007年上半期中国 PC ウィルスの状況およびインターネットに関する安全リポート」によると、2007年の上半期中に全国でウィルスに感染したコンピューターの台数は、前年同期比12.2%増の759万台以上となり、北京市では44万台が感染して全国で第7位となった。同社では情報システムの安全性に関しては楽観できない状況にあるとしている。
同リポートによると、同社のウィルス駆除ソフト「金山毒覇」に今年上半期に新たに記録された新ウィルスのサンプルは同23%増で合計11万種だった。ウィルスの数量と感染したコンピューターの台数はいずれも記録を更新しており、その背後にある経済的利益がウィルス製造業者を突き動かす最大の原動力となっているといえそうだ。 ウィルス製造者は以前とは違い、自分の優れた技術を誇示するという目的でウィルスを造るのではなく、現在は集団化し、銀行の通帳番号や暗証番号、ネットゲームを利用する際のアカウントの読み取りを担当する者、それら贓品の売却を担当する者などの分業化が進んでいるという。同リポートではこのような闇産業が形成されていると指摘している。 記事提供:日中経済通信
![]() 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|