![]() ![]() ![]() ![]() Oracle、新版データベース製品『Oracle Database 11g』正式発表へこの記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070711/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Oracle (NASDAQ:ORCL) は来る11日、看板データベース製品の新版『Oracle Database 11g』の正式発表イベントをニューヨークで開催する。現行製品『Oracle Database 10g』の発表から数えて、ほぼ4年ぶりの後継版登場だ。
調査会社 Forrester Research のアナリスト Noel Yuhanna 氏は Database 11g について、Oracle が人気のデータベース製品で可用性/パフォーマンス/セキュリティ/管理性を大きく改善するために進めている取り組みの延長線上にある製品だと述べた。 Oracle は、データベース ソフトウェア市場での優位性をさらに押し進めるため、Database 11g を開発した。調査会社 IDC の調査結果によると、Oracle は2006年のリレーショナル データベース管理システム (RDBMS) 市場で44%のシェアを握っており、シェア21%で2位の IBM (NYSE:IBM)、シェア18.6%で3位の Microsoft (NASDAQ:MSFT) を大きく引き離している。 Oracle は2006年10月、サンフランシスコで開催した『Oracle OpenWorld』で、Database 11g のベータ版を公開していた。Forrester Research の Yuhanna 氏によると、Database 11g では SQL コードやアプリケーションに対する自己調節機能を高めただけでなく、パーティショニング/容量管理/バッファ管理の新たなアドバイザ機能を備えているという。 Yuhanna 氏はさらに取材の中で、Oracle のデータベース製品は以前から市場で最も複雑な製品という認識があるため、管理性と自動化も同社にとって重要だと指摘し、次のように述べた。 「改良された 10g と (新たに登場する) 11g により、今後もさらなる機能向上を目にすることになる。管理性や使いやすさの点では、依然として (Microsoft の)『SQL Server』が Oracle よりも先を行くが、11g によってその差は縮まった」 それに応じて、ストレージ管理やオンラインでのパッチ適用機能なども、Database 11g で大きく改善する見通しだ。また Oracle は、ファイルや他の非構造データに対するパフォーマンス/圧縮/暗号化/管理を強化する『SecureFiles』機能も Database 11g に追加した。 |