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2007年7月12日 11:10

Microsoft、『BizTalk Server 2006 R2』の9月発売を発表

Microsoft (NASDAQ:MSFT) は11日、コロラド州デンバーで開催中のイベント『Microsoft Worldwide Partner Conference 2007』(10-12日) の場で、同社のビジネスプロセス管理 (BPM) ミドルウェア製品の次期版『BizTalk Server 2006 Release 2 (R2)』を9月にリリースすると発表した。同社は加えて、準備中の新サービス『Microsoft Dynamics Live CRM』の早期評価プログラムと価格についても発表した。

BizTalk Server 2006 R2 については、確定的な出荷時期を約束しただけでなく、同製品のエンタープライズ版と連携する新しい支社向け版も発表した。

Microsoft によると、BizTalk Server 2006 R2 は、『RFID』タグへの対応が統合されることに加え、『Electronic Data Interchange』(EDI) や『Applicability Statement 2』(AS2) といった通信プロトコルにネイティブに対応するという。

BizTalk Server 2006 R2 の『Standard Edition』は、価格は 1CPU につき8500ドルで、2基までの CPU に対応する。『Branch Edition』は、1CPU につき1800ドルで、やはり2基までの CPU に対応する。『Enterprise Edition』は、1CPU につき3万5000ドルで、CPU 数に関する制限は無い。Branch Edition は、Enterprise Edition と「ハブ&スポーク」方式で連携動作する。

Microsoft はさらに、販売促進のための割安なパッケージ製品『Service-Oriented Architecture (SOA) and Business Process Pack』を R2 の発売から6か月間提供することも発表した。同パッケージは、BizTalk Server 2006 R2 に加えて『Microsoft Office SharePoint Server 2007』『Visual Studio Team System』『SQL Server 2005』『.NET Framework』を含む予定だ。

また、Microsoft は10日、新しいオンデマンド型サービス『Microsoft Dynamics Live CRM』の価格と早期評価プログラム『Live CRM Customer Early Access Program』を発表した。同プログラムは、この夏に始まり、年内一杯続く予定だ。同社によると、早期評価期間中は無料でサービスを提供するという。

Microsoft は、『Professional』版と『Enterprise』版の2つの Dynamics Live CRM サービスを手始めに用意する予定だ。Professional 版は、1ユーザーにつき月額44ドル (2008年中は特別価格の39ドル) で提供する。Enterprise 版は、Professional 版の機能の上にオフラインデータ同期機能が加わる予定で、1ユーザーにつき月額59ドルで提供する。

最初に利用可能になる Live CRM サービスは、Microsoft がホストするバージョンとなるが、第4四半期には、顧客サイドに導入するバージョンと Microsoft のパートナーがホストするバージョンが登場する予定だ。

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