![]() ![]() ![]() ![]() Xandros が Scalix を買収この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070720/11.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
Xandros は、比較的小規模な Linux ベンダーかもしれないが、気になることをする会社のようだ。2か月ほど前、同社は Microsoft (NASDAQ:MSFT) の特許保護契約を受け入れた2番目の Linux ベンダーとなった。そして今回、同社は大企業向けグループウェアを手がける Scalix を買収することにより、製品分野を拡大しようとしている。
7月19日に発表された買収の金銭的条件は明らかになっていないが、Scalix の社員は大部分がそのまま会社に残る見込みだ。Scalix の CEO (最高経営責任者) Glenn Winokur 氏は、Xandros の経営陣には加わらず、同社の顧問役に就任する見込みだ。また、Scalix のブランドも、Xandros ブランドとは別に存続させる。 Xandros の CEO を務める Andreas Typaldos 氏は、取材に対し次のように語った。「Scalix が強力に研究開発を推し進めてきた製品は受賞歴もあり、拡張性に富んだ大企業レベルの Eメール ソリューションとして最適な位置にあり、よく知られている。また、『Microsoft Outlook』への対応、Web クライアントアクセス、異なるプラットフォームが混在する環境や『Windows』が支配的な環境における共存といった点でも最適な位置にある。換言すれば、企業向け製品として最適な位置にある」 Xandros は6月、Microsoft と正式に提携契約を結び、Xandros が配布した Linux やオープンソース コンポーネントが Microsoft の知的財産を侵害した場合も、Xandros の顧客が提訴されることはなくなった。Microsoft の主張によれば、オープンソース アプリケーションが侵害している同社特許は少なくとも235件あるという。 Xandros と Microsoft が結んだ契約は、Scalix の製品を改善するのにある面では役立つかもしれないが、知的財産の問題では役に立たない。 Typaldos 氏は、次のように述べた。「OS タイプというよりはアプリケーションタイプの製品なので、特許保護契約は適用されない。それでも、相互運用性に関する契約は適用されるので、その点では、Microsoft と関係を結んだことは役に立つ」 |