HP によれば、その結果、IT 部門やデータセンターのスタッフがエアコンを調整、管理して冷房を最適な状態に保つことができるため、エネルギー効率が高まり、コストを削減できるという。これは、冷やし過ぎを事前に食い止めようという考え方だ。
「私の家には、たいていのデータセンターよりもはるかに高機能なエアコンがある。そのエアコンは、時間が経つにつれて冷え具合が変化するようにプログラムできる。われわれは、このレベルの高度な技術をデータセンターに持ち込もうとしているのだ」と、HP でスケーラブルなデータセンター向けのインフラストラクチャを担当する副社長の Paul Perez 氏は言う。
特許出願中の TZM は、HP が展開している、より包括的なサービス『HP Data Center Thermal Assessment Services』の一部だ。この評価サービスは、データセンターのエネルギー効率の基本的な分析から、2次元の温度分布図を加えた中級レベルの評価、それに3次元分布図の TZM を特色とする最も包括的な評価までを含む。