![]() ![]() ![]() ![]() EC が Intel に異議告知書、AMD の排除を非難この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070730/11.html
著者:Roy Mark
海外internet.com発の記事
欧州委員会 (EC) が、Intel (NASDAQ:INTC) に26日付で異議告知書を送付した。Intel が最大の競合相手 AMD (NYSE:AMD) を排除するため、独占禁止法違反を犯しているとの予備的見解を示す内容だ。Intel はただちにそうした事実を否定している。
EC が挙げた Intel の違反事例は3つある。1つ目は、すべてまたは大半の製品で同社プロセッサを採用する条件と引き換えに、複数の OEM 業者にリベートを支払っていたというもの、2つ目は、OEM 業者が AMD 製プロセッサ搭載製品の発売を遅らせたり中止させるよう仕向けるため、複数のケースで直接奨励金を支払っていたというもの、そして3つ目は、サーバー用プロセッサ分野の戦略的顧客をめぐって AMD に競り勝つためにコスト割れの価格を提示したというものだ。 EC は、声明の中で次のように述べている。「これら3種の行為は、AMD を市場から排除することを目的としており、それぞれが独占的地位の濫用にあたる行為と暫定的にみなされる。だが調査の現段階で EC は、3種の行為は互いに補強しあうもので、1つの大きな競争阻害戦略の一環とみなすことも可能だと考えている」 Intel は、この件が顧客や一般消費者ではなく、直接的な競合相手の申し立てによるものだと主張している。 Intel の副社長兼法務顧問 Bruce Sewell 氏は、声明の中で次のように述べた。「マイクロプロセッサ市場は正常に機能しており、また当社の行為は、合法的で、競争促進的で、消費者に利益をもたらすものだと確信している」 Intel は10週間以内に異議告知書に回答しなければならない。今後、異議告知書の予備的見解が妥当と判断された場合、EC が Intel に対して当該行為の停止を要求し、罰金を科す可能性がある。 |