日本 IBM、「Lotus Notes/Domino 8」を9月11日出荷開始日本 IBM は31日、コラボレーション ソフトウェアの新版「IBM Lotus Notes/Lotus Domino 8(Notes/Domino 8)」を9月11日に出荷開始すると発表した。メディア版の出荷は10月10日からとなる。
Notes/Domino 8は、オープンソースの統合ソフトウェア開発環境である「Eclipse」を基盤として構築したことが最大の特徴だ。Java や Web などのアプリケーションとの通信・連携が容易になった。 例えば、Notes 上に持つ取引先情報など複数のアプリケーションと、ネット上のニュース、株価、地図といった情報を連携し、Notes の画面上に表示させることが可能。このような連携により、企業の営業担当者が顧客企業へ出向く前に、取引内容、顧客企業の最新ニュース、取り扱い製品の情報などを即座に確認できる。 また Notes/Domino 8 では、製品の開発にあたり、ユーザーの声を直接反映させるため、2つの新しい手法を採用した。開発者のうち数十名が自身の Blog を立ち上げ、各 Blog を通じて得たユーザーからの要望や意見を製品開発に反映させたほか、仮想的なユーザーを詳細にデザインし、そのユーザーが使うことを想定して製品開発を進める「ペルソナ手法」を用いた。 これにより、カレンダーやアドレス帳、RSS フィードなどのアプリケーションを、Notes 画面の右側に複数同時に配置できるようにしたことで、画面を切り替えることなく、必要な情報を同じ画面に置きながらメールや資料を作成できるようになった。 さらに、オフィスソフトが扱う文書ファイルを保存するための、XML に基づいたオープンなファイル形式「ODF(OpenDocument Format)」に対応した機能を標準で搭載した。 そのほか、顧客ユーザーはこれまでの既存の Notes 資産をすべて継承することが可能だ。 価格はクライアントライセンスが1ユーザーあたり2万600円、サーバーライセンスが 1 Value Unit あたり3,825円、Web クライアントライセンスが1ユーザーあたり1万6,100円。 関連記事 最新トップニュース
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