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2007年8月2日 11:00

Symantec、『Veritas CommandCentral 5.0』をリリース

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Symantec (NASDAQ:SYMC) は1日、6月に発表した『Storage United』(統合ストレージ) 構想の2本目の柱にするべく、ストレージ資源管理 (SRM) 製品ファミリの新版『Veritas CommandCentral 5.0』をリリースした。

SRM ソフトウェアは、データセンター内のストレージ使用状態を把握できるよう支援するものだ。調査会社 IDC は同分野について、ストレージ市場の中で最も成長著しい分野の1つと常に位置付けている。

SRM ソフトウェアは、異種サーバーおよび異種ストレージアレイ間のつながりを描き出し、それらの上で動作しているソフトウェアを列挙したり、ストレージの利用状況を詳細に報告するといった形で管理者を支援する。

Symantec は、数年前に VERITAS Software を買収した際に SRM スイートを獲得した。Symantec は、同社の CommandCentral 5.0 プラットフォームについて、EMC の『ControlCenter』、Hewlett-Packard の『Storage Essentials』、IBM の『Tivoli Storage Manager (TSM)』といった競合相手の SRM 製品に優ると主張している。

Symantec の Storage Foundation Group 担当副社長 Rob Soderbery 氏は、Veritas CommandCentral 5.0 について、音楽や動画のファイル、Eメール、そして Web 2.0 がもたらす様々な非構造化データ要素による情報の洪水に、ストレージ管理者が対応できるよう支援するものだと説明した。

CommandCentral は、以前から物理的な異種ベンダー製ストレージアレイの管理と監視に対応していたが、『CommandCentral Storage 5.0』では、『VMware』『HDS TagmaStore』『IBM SAN Volume Controller』などの仮想化資源も統括するようになった。Soderbery 氏によると、この対応により、管理者は仮想化環境内のアプリケーション レベルでストレージ容量を管理できるという。

物理的および仮想的環境のストレージ消費を分析することにより、CommandCentral 5.0 は、データセンターにおけるストレージ稼働率が低いという問題も解決する。たとえば CommandCentral 5.0 は、割当済みにもかかわらずユーザーが利用していない「みなし児ストレージ」を見つけ出す。これは企業がストレージの稼働率を高めるのに役立つ。

Soderbery 氏は次のように述べた。「ストレージ最適化を進めていく道筋の見通しをよくすることで、稼働率を40ポイント高めることができる」

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