『Office 2008 for Mac』の発売は来年初頭に延期Microsoft (NASDAQ:MSFT) は2日、Apple (NASDAQ:AAPL) 製 OS『Mac OS X』用オフィス生産性スイートの次期版『Office 2008 for Mac』について、発売が来年初頭以降にずれ込むことを明らかにした。
Microsoft は今年1月、Office 2008 for Mac を2007年後半に発売する計画だと発表していた。 Microsoft の Mac OS 用製品事業部門 (MacBU) ゼネラルマネージャ Craig Eisler 氏は、Microsoft の Blog『Mac Mojo』で次のように書いている。「Office 2008 for Mac の製造工程向けリリース (RTM) は、2007年12月になる。そのため米国での小売販売は2008年1月中旬に、ボリューム ライセンス顧客および世界各地の顧客に対する販売は、2008年第1四半期中に開始となる」 同氏は出荷遅れについて、「6月と7月時点の品質チェックにより、われわれが求める品質水準で年末商戦に間に合うよう製品をリリースすることは、どんなに頑張っても無理だということがはっきりした」と説明した。同氏によると、開発チームは製品が完成するまで「全員が総力を挙げて取り組む」という。 Office 2008 for Mac には、『Windows』向けの『Office 2007』で採用した新しいグラフィックス エンジンを盛り込む予定だ。加えて、Office 2007 で登場した「リボン」ユーザーインターフェース (UI) と同様の最新 UI『Elements Gallery』を備える。 Office 2008 for Mac には、Mac 版で初お目見えする機能や、Windows 版にはない Mac 版だけの機能もある。たとえば、パブリッシング レイアウト ビューは、ニュースレター、広告チラシ、パンフレットといった文書向けのレイアウト機能を提供する。また帳簿シート機能は、家庭や小規模企業の一般的な財務処理に利用できる。 さらに Office 2008 for Mac には、メール/スケジュール情報クライアント『Entourage』を起動せずに、予定表を「一瞥」できる単体アプリケーション『My Day』も付属する。そして Office 2008 for Mac は、Office 2007 の規定文書形式で、Microsoft が標準化を推進している『Office Open XML』(OOXML) に対応する。 関連記事 最新トップニュース
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