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IBM、ブレードシステムを用いたデータ統合ソリューションを発表ブレードサーバー市場を牽引する立場にいるとしたら、その会社が行なうのは、さまざまな目的および市場向けに特化したブレード製品を作りだし、競合相手に対する差を拡大しようと試みることだ。
今回の IBM (NYSE:IBM) の製品展開も、こうした流れに沿うものといえる。同社は6日、Red Hat 製の『Linux』OS と自社製データ統合ソフトウェア『IBM Information Server』を、ブレードサーバー『IBM BladeCenter HS21』と組み合わせたソリューション『Information Server Blade』を発表した。 Information Server Blade は、メモリなどのシステムリソースを大量に消費したり、対称型マルチプロセッサ (SMP) システムに関連するボトルネックを持つ、従来型の大規模データ統合ソリューションと異なり、素早いデータの移動を実現し、企業が持つ情報全体に対する総合的な視点をもたらすという。 Information Server Blade は『IBM Tivoli Workload Scheduler Load Leveler』を備え、グリッドクラスタ内のブレードをまたぎ、個々の負荷を平行して管理できる。また、グリッドには新規にブレードを追加できるため、必要に応じて処理能力を増やすことも可能だ。 IBM は、サーバーブレードとグリッド ソフトウェアを結びつけることにより、これまでデータ統合やデータウェアハウス処理で一般的だった SMP システムに比べ、非常に小さな空間で、より迅速かつ大量のデータ統合を、少ない消費電力で実施できるようにした。 Information Server Blade は、さほど安価なソリューションではないが、それでも従来の SMP 環境に比べれば安く済むといえる。 Information Server Blade の最小構成は、1U サイズの管理モジュールとサーバーブレード3基からなり、価格は1年間のメンテナンス サービス付きで33万ドルとなる。ソフトウェアを備えた追加ブレードの価格は9万ドルだ。 関連記事 最新トップニュース
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