agami、2万ドルを切る高性能ストレージ製品を発売比較的規模の小さなストレージシステム プロバイダが、EMC、IBM、Hewlett-Packard といった業界大手に対抗して事業の成功を望むなら、製品の価格や性能で勝負を挑むのが一般的だ。
そして agami Systems は、価格と性能の両方で勝つことを望んでいる。 agami は7日、ストレージアレイの新製品『agami Information Server AIS1006』を発売した。同製品は、コスト意識の高い中小企業が、大きく性能を損なうことなく、業務継続性および社内データ保護を導入できる製品だ。 AIS1006 の小売価格は1万7970ドルとなっている。ストレージアレイの調達経験があれば、複数ドライブのスパニングしか行なわない『JBOD』型の製品なのではと思ってしまうような価格だ。 だが実際には、この価格帯として見るとかなり高度な機能性を備えている。agami の製品管理担当副社長 Paul Speciale 氏によると、大手メーカー各社が採用している1TB あたり2万ドルが相場の『Fibre Channel』ドライブの代わりに、『SATA』ドライブを採用することで、同価格帯を実現できたという。 AIS1006 は、性能および拡張性が十分ではない『Linux』や『Windows』ベースの SATA ドライブ搭載ストレージサーバー製品の代わりにもなる。 Speciale 氏によると、たとえば、Dell は低価格製品のプロバイダと見なされているが、Dell の統合型ストレージサーバー『PowerVault NX1950』は、最大容量が4.5TB で価格は3万ドルだという。 AIS1006 は、最大容量が6TB で、毎秒300MB のスループットに対応し、パラレルリビルド対応の『RAID5』、スナップショット、通知機能付き環境モニタリングといった機能も備える。 AIS1006 のもう1つの強みは、『agamiFSR』による運用中データの複製機能を統合していることだ。agamiFSR は、主用途の AIS サーバーとバックアップ用の AIS サーバー間で、LAN や WAN を経由してファイルシステムを同期的/非同期的に複製する。Speciale 氏よると、agamiFSR は EMC のデータ複製ツール『SRDF』のようなブロック単位ではなく、よりきめの細かいビット単位の複製を実行できるという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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