Skype がサービス障害の原因を明らかにeBay (NASDAQ:EBAY) の子会社で VoIP サービス大手の Skype は20日、先週16日から2日間に及んだサービス障害の原因について、世界中のユーザーがコンピュータを再起動したためだと発表した。
Skype によると、世界各国のユーザーが『Windows Update』を通じてパッチを取得し、その後「非常に短い時間枠」の中でコンピュータの再起動を行なったという。 そのため大量のログイン要求が発生し、さらにピアツーピア (P2P) のリソース不足が重なって、Skype のネットワークリソース割り当てアルゴリズムのバグが発現し、16日のシステム障害に至った。 これが問題になったのは、同リソース割り当てアルゴリズムが、P2P ネットワーク内のどのコンピュータに処理を任せることができるか定めることで、Skype の「自己回復」を助けるものだったためだ。 また Skype は、今回の件について触れた公式 Blog のなかで、サービス停止に悪質な行為は関与していないことを「確実に確認」できるとし、「ユーザーのセキュリティについては、一切危険にさらされなかった」と記している。同社にコメントを求めたが返答はなかった。 「当社は問題点を確認済みで、今回のような複合的事態の再発という思いもよらない可能性によって、ユーザーが同様の影響を受けないことを確実にするため、すでに複数の改善をソフトウェアに施した」と Skype は説明し次のように述べた。 「現代の技術またはコミュニケーション ネットワークにおいて、障害の起きない運営を保証しているものがほとんどないことを指摘したいと思う」 関連記事 最新トップニュース
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