EMC、VoIP 環境の管理ソリューションを投入EMC (NYSE:EMC) は20日、VoIP および IP テレフォニ環境用の管理ソリューション『Smarts VoIP Performance Manager』および『Smarts VoIP Performance Reporter』の提供開始を発表した。これで同社の VoIP 展開が強化される。
EMC は両管理製品で用いるため、Integrated Research から『PROGNOSIS』技術のライセンス供与を受けている。Integrated Research は、VoIP 管理技術の主要会社だ。 両 VoIP 管理製品は、VoIP 環境の可用性を維持するための製品で、PROGNOSIS 技術によって、ジッターや遅延の指標を提供するなど、VoIP におけるパフォーマンス問題の原因について検出や分析を行なう。 同社の発表によると、両 VoIP 管理製品は、通話、内線通話、音声品質、電話サービスの可用性、通信サービスプロバイダとの相互接続に関する情報を提供するという。 さらに、通話量、通話品質、経路パターンを監視することで、サービス品質が一定の水準に達しているかどうかをチェックし、パフォーマンスと傾向についてリアルタイムおよび時系列のレポート生成も行なう。 これらの新管理ツールは、IP テレフォニシステムとして『Cisco Unified Communications Manager (元 Unified CallManager)』と『Avaya Communications Manager』をサポートしているが、『Microsoft Office Live Communications Server』には対応していない。 EMC の上級製品マネージャ Peter Charland 氏は、新たなレポート生成ツールとパフォーマンス管理ツールについて、同社のインフラ管理製品ファミリ『EMC Smarts』を補完するもので、他のシステム管理ソリューションとも併用が可能だと述べた。 EMC の新管理ツールの料金は、IP テレフォニ環境の構成と通話量によって異なり、電話機1台あたり25ドルから35ドルとなっている。EMC は、2004年にリアルタイム システム管理のノウハウを持つ Smarts を買収した。そして2006年には nLayers を買収し、アプリケーション検出およびマッピング技術を獲得している。 関連記事 最新トップニュース
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