japan.internet.com
ビジネス2007年8月21日 11:10
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Skype がサービス障害の原因を明らかに

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070821/11.html
著者:Nicholas Carlson
海外internet.com発の記事
eBay (NASDAQ:EBAY) の子会社で VoIP サービス大手の Skype は20日、先週16日から2日間に及んだサービス障害の原因について、世界中のユーザーがコンピュータを再起動したためだと発表した。

Skype によると、世界各国のユーザーが『Windows Update』を通じてパッチを取得し、その後「非常に短い時間枠」の中でコンピュータの再起動を行なったという。

そのため大量のログイン要求が発生し、さらにピアツーピア (P2P) のリソース不足が重なって、Skype のネットワークリソース割り当てアルゴリズムのバグが発現し、16日のシステム障害に至った。

これが問題になったのは、同リソース割り当てアルゴリズムが、P2P ネットワーク内のどのコンピュータに処理を任せることができるか定めることで、Skype の「自己回復」を助けるものだったためだ。

また Skype は、今回の件について触れた公式 Blog のなかで、サービス停止に悪質な行為は関与していないことを「確実に確認」できるとし、「ユーザーのセキュリティについては、一切危険にさらされなかった」と記している。同社にコメントを求めたが返答はなかった。

「当社は問題点を確認済みで、今回のような複合的事態の再発という思いもよらない可能性によって、ユーザーが同様の影響を受けないことを確実にするため、すでに複数の改善をソフトウェアに施した」と Skype は説明し次のように述べた。

「現代の技術またはコミュニケーション ネットワークにおいて、障害の起きない運営を保証しているものがほとんどないことを指摘したいと思う」
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.