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事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
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SAP と Oracle、勝利するのはどっちだ?業界のナンバーワンとナンバーツーが熾烈なつばぜり合いに明け暮れるさなか、
いつの間にか駆け出しの競合に不意打ちを食らう。
そんな物語が米国のビジネス史上、幾度となく語られてきたことか。
検索においての Microsoft と Yahoo! しかり、 かなり昔では PC 市場をめぐる Apple と IBM の戦いもこのパターンに当てはまる。 そして今度は SAP と Oracle である。 SAP と Oracle が、 300億ドルともいわれるビジネスアプリケーション市場のシェアをめぐって激戦を繰り広げているあいだ、 Saas モデルで勝負をかけた Salesforce.com が、 飛躍的に売上を伸ばしているのだ。 Salesforce.com は中小企業に強いだけではない。 大規模導入契約を大手のライバルから奪い取る場面もみられるようになった。 「競合は、まだマルチテナントシェアードソリューションの開発、販売、 そして導入の方法を確立するのに苦戦している」、 と Salesforce.com の CEO、Marc Benioff 氏はコメントする。 「紛れもなく、顧客はこういったソリューションに魅力を感じているが、 SAP、Oracle、Microsoft のようなしがらみのあるベンダーが、 完全にこのモデルを採用することは考えられない」 競争相手を刺激する発言で有名な Benioff 氏は、 欧 SAP の最大のクライアント、 Siemens が SAP ではなく、自社の CRM ソフトを選んだことを指摘する。 「もちろん、 我々はすでに最大のグローバル顧客である Dupont を獲得している。 これは素晴らしいことだ」と得意げに付け加えた。 さらに、Benioff 氏によると、 企業名は公開できないが、 Salesforce.com は3万5,000人のユーザーを持つ、 過去最大の顧客を Oracle から勝ち取ったという。 American Express との契約や Cisco Systems のユーザー数を倍増させたことも、 戦利品としてあげられた。 今年度第2四半期における Salesforce.com の躍進について、 Oracle に意見を求めたところ、 コメントを断られた。 SAP の広報担当 Lindsey Held 氏は次のように答える。 「私達は競争相手との戦いではなく、顧客にフォーカスしている」 だが、前四半期の好成績と印象的な勝ち星をさておけば、 Salesforce.com はまだ SAP やOracle にとってさほど脅威になっていないのは確かだ。 今期は7.2億ドルから7.3億ドルの売上を予測している Salesforce.com に対し、 SAP は前期の売上124億ドルに対し25億ドルの利益をあげた。 Oracle も180億ドルに対し、43億ドルの利益を記録している。 Salesforce.com について動揺は見せていないものの、 SAP も Oracle も Saas 市場の重要性については認めている。 SAP は今年度末には、 SMB 市場をターゲットした Saas モデルのソリューション A1S をお披露目する予定だ。 一方、Oracle の Siebel CRM OnDemand は、 Salesforce.com に大きく後れをとっている。 Salesforce.com がどれほど勢力を伸ばせば、 SAP と Oracle がライバル視しはじめるのだろうか。今後の戦局に注目したい。 関連記事 最新トップニュース
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