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2008年10月14日
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Webビジネス2007年8月30日 12:40

SAP と Oracle、不正ダウンロード訴訟におけるそれぞれの主張

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自社の知的財産を大量に盗用したとして Oracle (NASDAQ:ORCL) が競合相手の SAP (NYSE:SAP) を訴えた案件において、両社の法廷戦略が明らかになってきた。

Oracle は、SAP の子会社 TomorrowNow が Oracle のサイトから資料をダウンロードして「大量に盗用」し、そこから利益を得ていると主張するが、SAP はその主張を「大げさ」に過ぎ不正確だとして攻勢に出ている。

SAP は、来週行なわれる審問に先立ち、サンフランシスコ連邦地裁に Oracle と共同で提出した書類の中で、この訴訟に関する開示手続きを早めるよう求めているほか、この訴訟におけるいくつかの主要な争点について、特別判事が調停役を務めるよう求めている。

また、同じ書類の中で SAP は「この裁判が迅速に終結することは、当社の顧客を含め、関係者全員にとって最大の利益になる。Oracle の姿勢に関わりなく、迅速化は可能だと考える」と述べた。

SAP はすでに、子会社の TomorrowNow が Oracle の「修正やサポートに関するドキュメントの不適切なダウンロード」に関与したことを認めているが、同時に Oracle の Web サイトから資料をダウンロードしたのは、TomorrowNow の顧客のために行なった行為であり、正当なものだったと断言している。

TomorrowNow がダウンロードした資料は、一切 SAP 側で受け取っていないと同社は主張する。

これに対し、Oracle は SAP の主張を受け入れず、提出書類の中で、SAP はその資料をどのように使用したかという肝心な争点から、注意を逸らそうとしていると主張した。

Oracle は次のように述べている。「SAP は、当社知的財産の不適切なダウンロードがあったことを認め、米司法省がこの件に関し、刑事事件として捜査を開始したと明らかにしていながら、その一方で、事件全体をうやむやにしようとしている。開示手続き期間をほんの数か月に制限しようとしているのもそのためだし、適切な証拠開示もなく早期和解を強いて、SAP America も SAP AG も TomorrowNow の行為について何も知らず、そこから利益を得なかったという主張を、法廷や Oracle が受け入れるよう求めているのもそのためだ」

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