Webビジネス2007年9月13日 11:00
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HP、中小企業向けの新ブレード製品を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070913/10.html
著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
ここのところ、中小企業向け市場に注目が集まっているのは間違いない。Dell が10日に、小規模企業向けの価格が手ごろなストレージ ソリューション『MD3000i』を発表したのも、その一例だ。そして Hewlett-Packard (HP) も、新しいオールインワン型のサーバーで、この流れに乗ろうとしている。

HP (NYSE:HPQ) が12日に発表した新製品は、正式名称が『HP BladeSystem c3000』だが、同社の発表会で副社長の Ann Livermore 氏らは、この製品を「Shorty」と呼んでみせた。

Livermore 氏は中小企業向けのミッドレンジ市場について、「大企業向け製品の廉価版に飽き飽きしている」と述べた。今回発表した c3000 は、こうした中小企業を対象にした製品で、これら顧客はこれまでブレード技術の持つ利点の恩恵に十分与ることができなかった。c3000 の価格は、最小構成で4299ドルとなっており、小規模な企業では Web サーバー、メールサーバー、ビジネスサーバー、さらにはストレージシステムやバックアップシステムまで、すべて1つの筐体でまかなうことができる。

HP の企業向けストレージおよびサーバー製品マーケティング担当副社長 Paul Miller 氏は、次のように語った。「中小企業は、自社のインフラ簡素化を求めており、サーバーだのストレージだのといったシステムの相互接続に煩わされずに済めばと願っている。簡素というものは、どこかの Web サイトで何かを選んで実現できる類のものではない。この製品を導入してこそ、簡素化が可能となる」

c3000 の大きさは、幅と高さが標準的なタワー型サーバーと同程度だが、奥行きはその2倍ほどある。ブレードの数は、最小構成の2枚から最大で8枚まで拡張できる。高価格帯の『HP BladeSystem c7000』で使えるブレードは、いずれも c3000 で利用でき、最大で13万8000通りのシステム構成が可能だ。すべてのブレードは、電源を入れたままで交換できるホットスワップに対応している。

オールインワン型の設計により、1つの筐体でサーバー、ストレージ、演算処理、バックアップを全部まかなえる。そして熱効率がよく、摂氏38度の室内に設置しても過熱しない。

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