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IBM の『QEDWiki』で「サービスとしてのデータ」が利用可能にオンデマンド型アプリケーションを指す言葉として、「サービスとしてのソフトウェア」(SaaS) という呼び方がある。では「DaaS」とは何だろうか。それは「サービスとしてのデータ」だ。IBM (NYSE:IBM) と StrikeIron は12日、企業顧客がサービスとしてデータを利用するのを支援するべく、提携を結んだことを明らかにした。
この契約により、StrikeIron の7種類のデータサービスが、ウィジェットとして『IBM Mashup Hub』に加わる。そしてここから、IBM の『QEDWiki』にデータをドラッグ&ドロップできる。QEDWiki は、複数の Web 情報ソースを結びつけたマッシュアップを作成するために用いる、ブラウザベースのフレームワークだ。 7種類のウィジェット以外に90種類を超える StrikeIron の企業向けサービスも、QEDWiki で利用できるようになった。 7種類のウィジェットには、営業担当者向けの『D&B Business Prospect』や、別のアプリケーションに地図を統合できる『MapQuest Mapping』、2種類の逆引き電話帳、ショッピングカート アプリケーション用の販売/税率データなどがある。 StrikeIron の CEO (最高経営責任者) Bob Brauer 氏は、自社の取り組みについて、オンライン カタログ的側面を持つ Apple の『iTunes』に、ビジネス向けの工夫を加えたようなものと説明する。 「データソースのもともとの場所がどこであれ、ちょうど iTunes のように、一貫したアクセス フォーマットを持つプラットフォームをわれわれは提供している。今回のケースでは、IBM が『iPod』のようなものだ。ソリューションは、それを動かす燃料も同然で、当社のサービスとしてのデータは、そのように機能する」と Brauer 氏は取材に対して述べている。 自社の『Web Services Marketplace』に加えて、StrikeIron はすでに、BEA Systems (NASDAQ:BEAS) や salesforce.com (NYSE:CRM) といった多くの企業と提携し、データフィード サービスを提供している。Brauer 氏によれば、同社の顧客は、Texas Instruments や Bank of America、Nike といった大企業から、「ガレージで Eコマースサイトを構築している2人きりの」会社まで、多岐にわたるという。 関連記事
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