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SAP、初のオンデマンド製品『Business ByDesign』を発表SAP (NYSE:SAP) は19日、中小企業を狙った同社初の SaaS (オンデマンド型ソフトウェア) 製品『Business ByDesign』(開発コード名『A1S』) を発表し、サービス展開計画を明らかにした。
SAP の CEO (最高経営責任者) Henning Kagermann 氏は、報道陣とアナリストに対し次のように語った。「(Business ByDesign は) 私がこれまでに行なった中で最も重要な発表だ。同製品はわれわれにとって、新たな橋渡しとなるものだ。当社は、オンデマンド ソリューションによる新しい大規模事業に参入する」 Business ByDesign は SOA ベースの製品で、自社の『NetWeaver』プラットフォームを活用しており、直感的でわかりやすい ERP および CRM アプリケーションを幅広く提供する。ホスティング型オンデマンド ビジネス アプリケーション市場において、誰の目にも明らかなリーダーである salesforce.com と直接競合することになる事業を立ち上げるため、SAP は2年の歳月を費やし、5億ドル近い資金を投じた。 現時点で SAP は、1ユーザーにつき月額149ドルという料金プランと、「効率を重視するユーザー向けの安価な料金プラン」を用意する計画だと述べている。安価な料金プランでは、ユーザー5人以下の小規模企業が月額54ドルで、一部の主要アプリケーションのみを利用できる。 Business ByDesign は現在、多用機およびスポーツ用航空機メーカーの STEMME AG や Compass Pharma Services など、米国およびドイツの先行顧客約20社が試験運用中だ。 Business ByDemand の立ち上げは、SAP が昨年12月に A1S 開発を発表して以来2度に渡って延期されたが、これはある意味で、SAP が自社初のオンデマンド製品の重要性を理解していることを示すものと言える。 関連記事 関連テーマ
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