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2007年のパソコン売上は予想以上に好調減速だなんてとんでもない。パソコンの売上は依然としてきわめて好調だ。牽引しているのは新興市場だが、米国などの成熟市場でも売上が伸びている。Gartner の最新の予測によれば、全世界のパソコン出荷台数は2007年に12.3%、2008年には11.0%の伸びを示すという。
ハードウェアのなかでもっとも売れているのはノートパソコンで、Gartner の予測によれば、2億6000万台と予測される2007年のパソコン販売台数のうち、40%にあたる1億400万台をノートパソコンが占めるという。2006年には、2億3100万台の販売総数のうち、35%にあたる8000万台をノートパソコンが占めていた。ノートパソコンの販売台数は、2010年ごろにはデスクトップパソコンを上回ると、Gartner では予測している。 とはいえ、デスクトップパソコンも好調を維持している。Gartner の調査ディレクタで、この調査を実施した George Shiffler 氏も、好調の理由は定かではないとしている。Shiffler 氏は取材に対し「デスクトップ市場は買い替え時期の終わりに差しかかっているというのが、当社の見解だった。ゆえに、この成長には驚いている」と述べた。 Shiffler 氏によれば、デスクトップが特に好調な地域は米国とカナダで、その要因としては、公共分野の堅調な支出と、大型顧客のさらなる支出増が挙げられるという。また、リリースからしばらく経っているが、Microsoft のオペレーティングシステム『Windows Vista』による販売台数の押し上げは、いまだに確認されていないという。 「Vista には、本来の買い替え時期よりも前にユーザーをパソコンの買い替えに走らせるだけの、絶対に手に入れたくなるような機能がない」と Shiffler 氏は述べている。 新興市場は、2006年上半期から2007年上半期にかけての成長の70%を占めた。ただし、2007年上半期の出荷台数で見ると、新興市場は42%を占めるにとどまっている。 Gartner の予測によれば、2007年から2008年にかけての出荷台数の成長率は、成熟市場 (米国、カナダ、欧州、日本) で平均7.0%、新興市場では平均18.6%に達するという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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