japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2007年9月25日 09:00

『Vista』の企業導入、依然として進まず

すでに勢いの鈍った夏商戦の終盤になっても、依然として多くの企業は Microsoft (NASDAQ:MSFT) の最新 OS『Windows Vista』の導入に消極的であることを示す調査結果が明らかになった。

この調査は ChangeWave Research が7月に IT 専門職を対象に行なったもので、回答者の62%が調査時点で Windows Vista の導入計画はないと答えた。この数字は4月の調査時からは1ポイント減ったものの、1月の調査時の50%を大きく上回っている。

Vista は、企業ユーザー向けが2006年11月に、個人ユーザー向けが2007年1月にそれぞれ発売となった。

ChangeWave は、2000年に立ち上げた調査ネットワーク ChangeWave Alliance に「ビジネス、テクノロジ、医療分野の専門職1万人」のメンバーを擁している。今回の調査は同メンバーのうち、IT 関連支出の意思決定に関与する専門職1600人を対象に実施した。

調査結果の中で、現在 Vista の導入を計画していない企業が過半数を占めることとおそらく同じくらい意味深いのが、Vista の導入計画を正式に決定済みと答えた企業がわずか3%に過ぎないことだ。さらに、Vista の導入をすでに完了したと答えた企業は、全体のわずか1%だった。

Vista 発売から10か月以上が経過していることを考えると、Microsoft にとってはむろん良いニュースではない。とはいえ、企業の IT 部門が新たな OS を導入する際には、事前に12〜18か月かけてテストを行なうのが通例だ。

企業の IT 部門が Vista 導入をためらう理由の1つは、サービスパックの提供が遅れていることかもしれない。現在は Vista の最初のサービスパック (SP1) のベータ版リリースを控えた状態で、Microsoft は8月末、SP1 の第1ベータ版を「数週間のうちに」、正式版を2008年第1四半期にリリースすると発表している。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー KDDI(au)から、NTT ドコモの人気スマートフォン「GALAXY S II」を大幅に進展させた「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」が発売される。サムスンがこれまでに蓄積してきたノウハウが詰まった本機の実力をレポートする。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.