![]() ![]() ![]() ![]() 『DEMOfall 07』が閉幕、最後に検索分野に注目この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070928/11.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
技術カンファレンス『DEMOfall 07』が閉幕したが、ベンダー各社は自社製品をハイテクに詳しい来場者にできるだけ紹介しようと、最後まで奮闘していた。
検索市場では Google が圧倒的な地位を獲得しているが、それでも同社に挑戦しようとする新興会社は後を絶たない。企業向け検索サービスをすでに7年以上にわたり提供してきたフランスの会社 Exalead は「人が偶然に良いものを見つける時の思考方法を利用した検索」をうたう、より消費者向けの検索サービスを立ち上げた。 Exalead の共同設立者で CEO (最高経営責任者) の Francois Bourconcle 氏は、検索エンジンは Web 2.0 とソーシャルネットワークの普及を反映し、根底からの再設計が必要だと語る。そこで Exalead が出した答えが、新検索サービスの『Baagz』だ。Baagz は、検索結果を画面上のコンテナ群 (これも Baagz と呼ばれる) に分類して配置するという方法を採用している。ユーザーは他人の Baagz も検索でき、他のユーザーの調査の成果を利用できる。たとえば、この検索サービスで「ポルトガル」について検索すると、旅行する際の助言や滞在すべき場所などの情報を掲載するサイトへのリンクが満載の Baagz へ到達するかもしれない。 Bourconcle 氏は Baagz について、共通する関心事項を結ぶ生きたネットワークのようなものだと述べた。ユーザー、あるいは同社が好む呼び方で言うと『baagerz』は、関心のある話題を見つけ、その特定の話題に関する専門家に接触できる。ユーザーは自身の Baagz を公開するか否かを選べる。Baagz は現在、希望者の一部を招待する形でベータテストが行なわれており、年内には、より開かれた形への展開も計画されている。 一方 Spacetime は、少し異なるアプローチで検索業界に挑んでいる。他の検索エンジンと直接競い合うのではなく、eBay、YouTube、Google といったさまざまな検索関連サービスの検索体験を向上させるやり方をとるという。 Spacetime では検索結果の表示に 3D インターフェースを採用している。ブラウザのウインドウ内に、Web ページがほぼ無限に積み重なるイメージが表示され、ユーザがボタンをクリックするとページをめくるようにそれぞれの検索結果を閲覧できる。 同製品はすでに数か月前から初期ベータ段階に入っており、その評価は賛否入り交じったものだった。だが、今回の DEMO で披露され、今秋に公開が予定されているバージョンは、これまでに50万回ダウンロードされてユーザーからフィードバックを受けたことで「劇的に改善された」という。
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