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Microsoft、統一型コミュニケーション市場への攻勢開始に秒読みMicrosoft は来る16日、統一型コミュニケーション市場向け製品の正式発表イベントとして、サンフランシスコで『Unified Communications Launch 2007』を開催する。会場では、同社創立者で現在会長職にある Bill Gates 氏と、Business Division のプレジデントを務める Jeff Raikes 氏による基調講演が予定されている。
このイベントは、『Microsoft Office Communications Server (OCS) 2007』やビデオ会議システム『Microsoft Office RoundTable』など、Microsoft の統一型コミュニケーション関連製品の正式リリースを大々的に行なうためのものだ。OCS は、VoIP/プレゼンス/インスタント メッセージ (IM)/会議などといった技術を統合した製品だ。 OCS は、IM、VoIP、音声およびビデオ会議といった、すべてのリアルタイム (同期) 通信環境を管理する。Microsoft によると、OCS は既存の通信システムとも連動できるため、企業は旧式の電話ネットワークを残したまま、先進的な VoIP や会議システムを配備できるという。 RoundTable は、2006年6月の統一型コミュニケーション戦略発表イベントでお披露目され、今年リリースが予定されていたものだが、16日のイベントでようやく正式リリースされる運びとなった。このビデオ会議システムは、遠隔地にいる参加者も360度の視野で会議の様子が見られるようになるもので、OCS や『Office Live Meeting』での利用を念頭に開発されている。1つのユニットに複数のカメラが搭載され、「現在の発言者」を感知する機能が組み込まれているため、発言している人物に自動的にメイン ビデオフィードが切り替わる。 Microsoft の統一型コミュニケーション マーケティング部門ゼネラルマネージャ Kim Akers 氏は RoundTable について、Cisco Systems などが提供する数十万ドルのハイエンド テレプレゼンス システムと、シンプルな固定型の Webcam をベースにしたローエンド システムとの、ギャップを埋めるために開発された製品だと説明する。また、販売価格については、デスクトップ パソコンやノートパソコンと接続するための USB 接続機能を備えたもので、3000ドル弱になるだろうとの見通しを述べた。 Akers 氏はさらに、Microsoft はビデオ会議用製品市場では新規参入組になるが、他の企業による拡張機能の追加を認めたり、代替バージョンを作成できるように技術ライセンス供与を行なうなど、RoundTable を中心としたエコシステムのようなものを構築する計画を持っていると語った。 関連記事 最新トップニュース
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