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2007年10月15日 09:00

統一型コミュニケーション市場で IBM が Microsoft と真っ向勝負

著者Larry Barrettオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft が来る16日、次世代のコラボレーションおよび統一型コミュニケーション (UC) スイートを発表する。こうした動きを前に競合する IBM は、同社自身の UC プラットフォーム『Lotus Sametime』と、同社の新しい無料の生産性スイート『IBM Lotus Symphony』の緊密な統合を約束し、先制攻撃を開始している。

IBM によると、Lotus Sametime の利用顧客はまもなく、Lotus Symphony で作成したプレゼンテーション、文書、スプレッドシートを共有し、共同作業を行なえるようになるという。Lotus Symphony は、9月にリリースしたばかりの無料ビジネス アプリケーション スイートだ。これらユーザーは、Sametime の 顧客側配備 Web 会議アプリケーションや、買収を通じて最近 IBM が獲得したオンデマンド型会議アプリケーション『Lotus Sametime Unyte』を使用して、ネットワーク経由の会議を実施できる。

IBM の Unified Communications and Collaboration 部門ディレクタ Akiba Saeedi 氏は取材に対し、「(Microsoft) の『Office』だけが、企業向けのアプリケーションではない。われわれは、顧客により多くの選択肢を提供したい」と述べた。

とはいえ、Symphony と Sametime (バージョン8.0以降) の統合は、おそらく2008年前半のいずれかの時点まで待つことになる。IBM が早めに発表を行なったのは、Microsoft の機先を少しでも制しようとの思惑からだ。Microsoft は16日、喧伝してきた『Microsoft Office Communications Server (OCS) 2007』を正式リリースする。

Microsoft が、『Microsoft Office Communicator』クライアント、および Web 会議サービス『Office Live Meeting 2007』に加え OCS をリリースすることは、同社がかつてないほど UC 分野に力を入れていることを意味する。OCS 2007 は、同社が『Live Communications Server』として提供していた IM およびコラボレーション機能や、VoIP 機能などを統合した製品となる。

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