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Business Objects、『Crystal Reports 2008』を発売へ10月は Business Objects にとって大変な月だ。SAP からの67億ドルの買収提案を受け入れたことを発表したのは7日のことだし、24日には四半期決算発表を控えている。だが同社の活動は鈍化していない。同社は、レポート作成ソリューション『Crystal Reports』の新版を3年ぶりに発売しようとしている。
最新版『Crystal Reports 2008』には、かなり大幅なアップグレードが加えられ、レポートを静的なものから対話的なものへと変えるための多数の機能を含む予定だ。Adobe の『Flash』『Flex』や自社の『Xcelsius』といった技術のおかげで、レポートがさらに人目を引く華やかなものになろうとしている。 Business Objects の BI コンテンツおよびツール担当副社長 James Thomas 氏は、取材に対し次のように語った。「レポートが高品質なのは当然として、われわれは人々がレポートから情報を読み取って利用する方法を変えたかった。そのため、レポートの利用方法そのものに多くの労力を注ぎ、レポートを今よりも遥かに視覚的に魅力あるものにする多くの機能を追加した」 新しい要素の1つは、「このように仮定したらどうなるか」というタイプの予測提示を行なうことが容易になっていることだ。これは、表計算ソフトウェアの中で同様のことを行なうために『Excel』のアドオンとして以前に販売されていた Xcelsius によって実現されている。ユーザーは、一部の変数の値を変えることで、仮説的な予測を提示できる。 これはすべて、レポート自体の中で行なわれるため、値を変えた複数のシナリオを実行したのちにそれぞれの結果を出力するといった作業は不要だ。 レポートは、『PDF』を含むさまざまな形式で表示することができる。『XML』形式でエクスポートする機能も加わったため、XML 対応のさまざまな業界標準ツールでレポートを表示したり利用できる。 Crystal Reports 2008 は、価格は495ドルで、11月に発売予定だ。詳細情報は同社の Web サイトで確認できる。 関連記事
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