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Citrix、デスクトップ仮想化ソリューションを発表Citrix Systems はこれまで、アプリケーション配信分野の製品を手がけてきた。しかし Citrix は22日、同社主催のカンファレンス『iForum』開幕に合わせ、包括的なアプリケーション仮想化戦略を発表した。
これは、Citrix がオープンソースの仮想化技術ベンダー XenSource を5億ドルで買収したことで得た技術に基づく展開だ。Citrix は同日、XenSource の買収手続き完了も発表している。そして XenSource は、今回正式発表のあったデスクトップ仮想化ソリューション『XenDesktop 2.0』により、Citrix の製品ラインにおいて不可欠な役割を担うことになる。 Citrix の配信システム部門担当副社長 Gordon Payne 氏によると、Citrix は今や、デスクトップ仮想化の完全なソリューションを手にしたという。 Payne 氏は XenDesktop について、シンクライアント、パソコンへの別環境導入、ベアメタル型の OS 配備機構など、さまざまな利用形態に対応できると述べた。 XenDesktop は、ユーザー、デスクトップ、『XenServer』、そして IT 部署がユーザーのグループに対してデスクトップ配備を行なえるプロビジョニング サーバー コンポーネントを緊密に結びつける仲介技術を備える。 XenServer は、実際のサーバー仮想化アプリケーションで、データセンター内で運用するものだ。Citrix の傘下に入る前、XenSource は同製品を『XenEnterprise』と呼び、1年以上に渡って販売していた。 Citrix は、新たな製品名を与えて再ブランド化した XenServer を単体製品としても提供し、VMware などの仮想化ベンダーと競合していく。 XenDesktop 2.0 は、オープンソースのコンポーネントを利用してはいるが、製品自体はオープンソースではない。Payne 氏は、XenServer を自動車、オープンソースの『Xen』ハイパーバイザをエンジンになぞらえてみせた。エンジンはオープンソースだが、自動車そのものは違うということだ。加えて XenDesktop 2.0 は、アプリケーション可用性を実現するデスクトップ ブローカーなど、Citrix 自身のコンポーネントを含んでいる。 関連記事
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