![]() ![]() ![]() ![]() ESET、『NOD32』を拡張した統合型セキュリティ製品をリリースこの記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20071030/11.html
著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
10月はウイルス対策ソフトウェアのリリースが相次いでいる。ESET も29日、『ESET Smart Security』をリリースし、総合的なセキュリティ製品の提供に乗り出した。これは同社のウイルス対策ソフトウェア『NOD32』を拡張した統合型セキュリティ製品で、スパイウェア対策、スパム対策、ファイヤーウォール セキュリティが新たに追加されている。
NOD32 は、同製品の核として引き続き提供され、単体の製品としてもアップグレード版が販売される。アセンブリ言語で記述されているため、NOD32 はメモリ使用量がきわめて少なく、動作もきわめて速い。また、システムリソースへの影響も最小限に抑えられる。 マルウェアの多くは、特定のポートやアプリケーションを悪用してファイヤーウォールの迂回を試みる仕組みになっていることから、ESET Smart Security のファイヤーウォールは、データがネットワークを通過するたびに積極的なスキャンを行なう。ESET の最高調査責任者 Andrew Lee 氏によれば、NOD32 のエンジンは、ファイヤーウォールを通じてコンピュータに出入りするすべてのトラフィックを、コンピュータの性能に影響を与えることなくリアルタイムで監視するという。 NOD32 のスキャンエンジンには、『ThreatSense』と呼ばれるヒューリスティックエンジンが採用されている。ESET によれば、『Virus Bulletin』誌の実施する過去9年の『VB 100』テストにおいて、ThreatSense は一般に出回っている感染の可能性が高いウイルスを見落としたことがなく、誤検出も1度しかないという。 『ESET NOD32 Antivirus V3.0』にも、全面的な改良が施されている。まず目につく点として、使いやすさが大幅に向上しており、ユーザーインターフェースもわかりやすくなっている。混乱を招きがちだったコンポーネント機能 (AMON や IMON) は名称が変更され、インターフェースの外観も『Windows Vista』に近いものになっている。 ESET Smart Security と ESET NOD32 Antivirus V3.0 は、11月5日から ESET.com で販売されるほか、初めて小売店舗でも販売される。同ソフトウェアは、Micro Center の小売店舗チェーンで販売される予定だ。希望小売価格は、ESET Smart Security が59.99ドル、NOD32 Antivirus V3.0 が39.99ドルとなっている。 |