Microsoft、『Office Project』次期版で「リボン」UI を採用Microsoft の CEO (最高経営責任者) Steve Ballmer 氏は10月30日、シアトルで開催した『Microsoft Office Project Conference 2007』(10月28-31日) で基調講演を行ない、プロジェクト管理ソフトウェアの次期メジャーリリースに搭載する予定の新機能を披露した。
同社はさらに、現行版プロジェクト管理ソフトウェア『Microsoft Office Project 2007』について、初のサービスパックを準備していることも明らかにした。 当日、壇上で披露された新機能は、Project 製品の次期版に搭載するものだ。Ballmer 氏は次期版について、単に「Project Next」と呼ぶに留めた。現行のバージョン番号が12だということを考えると、順番からすれば次は当然13となるが、13は「不吉な数字」だと同氏は語った。現行品のバージョン12 (すなわち正式名称 Project 2007) は、2006年11月に製造工程向けリリース (RTM) を開始したもので、まもなく丸1年を迎える。 Ballmer 氏は次期版のリリース時期について、一切のスケジュールを明かさなかった。 なお Ballmer 氏は、プロジェクト管理責任者だけでなく、一般従業員もプロジェクト管理技術を利用する必要性が増大している状況に言及し、Project はもっと使いやすいものになる必要があると述べた。 この使いやすさをもたらすものとして、基調講演では同社 Project グループの上級プログラムマネージャ Alice Steinglass 氏が、次期版で搭載する「リボン」ユーザーインターフェース (UI) を披露した。これは『Office 2007』で採用したリボン UI によく似た UI だ。「リボン UI により、頻繁に行なうタスクを単純化できる。またリボン UI を採用したことで、同ソフトウェアに不慣れなプロジェクト管理者でも容易に利用でき、レポート作成などの作業を行なう方法も、より簡単に理解できる」と Steinglass 氏は述べた。 また、これとは別に Microsoft は、Project 製品初のサービスパックがリリース前の最終段階にあることを明らかにした。サービスパックの対象は、『Office Project Standard 2007』『Office Project Professional 2007』『Office Project Server 2007』『Office Project Portfolio Server 2007』など、現行 Project シリーズの全製品だ。 Microsoft は取材に対し Eメールで応え、「同サービスパックは、最新のバグ修正のほか、機能強化やセキュリティ更新を盛り込んだもの」と述べた。ただしサービスパックのリリース予定日については、「今後数週間のうちに」発表すると述べるに留め、具体的な日程を明らかにしなかった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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