Microsoft CEO の Ballmer 氏が来日会見、「Windows Live」の将来像を語るMicrosoft 最高経営責任者(CEO)の Steve Ballmer 氏が8日、都内で来日会見を行い、正式版を提供開始した新世代「Windows Live」サービスの将来像を語った。
会見の中で Ballmer 氏は、「日本ではホーム PC だけではなく、ポケットに入る携帯端末などもブロードバンド化している」と語った。また、2011年には地上と BS のアナログ放送が終了し、放送サービスもデジタルに移行することから、「Windows Live」サービスが提供する次世代オンライン体験への環境が整ってきているという。 「すべてのメディアはデジタルに移行する。今後10年間に、新聞、出版、テレビなどのコンテンツは IP ネットワークで配信されるようになる」とし、そうしたなかで、SNS、Blog、オンラインコミュニティーなどの重要性がますます高まるだろうと Ballmer 氏は述べる。 続けて、将来はデジタルテレビと SNS やインスタントメッセージが融合するようになるだろうとの見通しを示した。例えば、テレビでゴルフ中継を見ていて、Tiger Woods がすごいパットを決めたとする。「Bill、今の Tiger のパット見たかい?」と Ballmer 氏がテレビに向かって話しかけると、テレビがその声を自動認識し、世界中のネットにつながっている「Bill」のなかから、話し手の Ballmer 氏が意図する「Bill(Gates)」氏を探し出し、その言葉を音声のインスタントメッセージで Gates 氏に届ける。Gates 氏が届いたメッセージをクリックすると、Ballmer 氏が今見ていた映像を視聴できるといった具合だ。 「Windows Live」は Microsoft が掲げる「ソフトウェアとサービスの融合」の主力となるサービス。デスクトップアプリケーション、Web アプリケーション、エンタープライズアプリケーション、デバイスの各分野における得意なところを組み合わせたものだと、Ballmer 氏は説明する。Windows Vista との連携はもちろん、「あらゆる場所でワンクリックでアクセスできる」という Web の特徴を実現した。また、エンタープライズ向け製品で要求されるセキュリティを実装し、Windows Mobile を搭載した携帯端末とシームレスに統合している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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