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2007年11月13日 12:00

Dell、『PowerEdge』サーバーの新モデル発表

著者Andy Patrizioオリジナル版を読む海外海外発
Dell は12日、Oracle 主催の展示会『Oracle OpenWorld』(11-15日開催) の席上で、サーバー製品『PowerEdge』ファミリの新モデルを発表した。互いに無関係ながら、Intel の『Penryn』ファミリ プロセッサ出荷開始と時を同じくしている。

サーバー刷新の一環として、Dell はモデル名の命名規則を変更する。各サーバーのモデル名は、「Rack (ラックマウント型)」「Tower (タワー型)」「Modular (モジュラ型)」を意味する「R」「T」「M」から始まり、続いて3桁の数字を置く形になる。数字の意味合いだが、一番上の桁は性能を示しており、「9」が4コアプロセッサの4基構成で「1」はデュアルコアの1基構成を意味している。2桁目の数字は、当該サーバーラインにおける世代を表わす。そして一番下の桁は、「0」なら Intel 製プロセッサ搭載機で、「5」ならば AMD 製プロセッサ搭載機という意味だ。

そして、今回発表のあった新サーバーの頂点に立つのが『PowerEdge R900』だ。同モデルは、4コアプロセッサ『Xeon 7350』を4基備え、『Windows Server 2003』または『Red Hat Linux』で運用する4U サイズのラックマウント型サーバーで、現行のハイエンドモデル『PowerEdge 6850』の上位製品という位置付けとなる。

ほかにも R900 は、電力消費を制御する標準準拠の電力監視機能や、セキュリティ強化のために『Trusted Platform Module』(TPM) も備える。また、『Dell OpenManage』の新版バージョン5.3を搭載し、データセンターや仮想化環境のより効果的かつ簡単な管理を実現する。

今回、R900 よりも手ごろな価格帯のサーバーとして、『PowerEdge R200』と『PowerEdge T105』の発表もあった。R200 は1ソケットで1U サイズのラックマウント型サーバーで、T105 は AMD の『Budapest』プロセッサを搭載したタワー型の汎用サーバーだ。Budapest は、AMD の4コアプロセッサ『Quad-Core AMD Opteron』の1ソケット構成サーバー用途版の開発コード名で、『Barcelona』は同プロセッサの2ソケットおよび4ソケット構成サーバー用途版の開発コード名だ。

発表によると、今回の新製品は11月中に受注可能になるという。

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