VMware、仮想化製品『VMware Server 2』ベータ版を公開VMware は13日、無料の仮想化製品『VMware Server 2』のベータ版公開を発表した。同社の Web サイトから無料でダウンロードできる。同製品は主に、コストをかけずに仮想化技術を試してみたいという中小企業向けのソフトウェアだ。
VMware の中小企業 (SMB) グループのディレクタ Ben Matheson 氏によると、2006年6月のリリース以来、初版の『VMware Server』をダウンロードした企業は300万社を超え、その中には仮想化技術を試してみたいという企業だけでなく、同ツールが呼び水になり、中核製品『VMware Infrastructure』が持つ高度な機能の導入を検討する企業もあるという。 Matheson 氏は、初版の VMware Server をダウンロードした300万社のうち、70%以上が中小企業だったと語った。 Matheson 氏は「中小企業は IT 環境を簡素化する必要に迫られている。仮想化を導入すると初日から TCO を削減でき、投資に見合った成果を得ることができる。設備投資と消費電力を削減でき、データセンターの運用を簡素化する上で実に役立つ」と語る。 VMware Server 2 は、1台の物理サーバーを複数の仮想マシンに分割することで、新たなアプリケーションや OS を導入する場合に、必要なサーバー機能を素早く配備でき、またデータセンターで運用する物理的なサーバーの台数も減らすことができる。VMware Server 2 正式版は、来年リリースの予定だ。 VMware Server 2 は新しい Web ベースのインターフェースを備え、『Windows Vista』や『Windows Server 2008』のベータ版をはじめ、『Red Hat Enterprise Linux 5』『Ubuntu 7.10』など30種以上の OS に対応する。 Matheson 氏は VMware Server 2 について、仮想化とはどのような技術なのか、極めて手軽に体験できる入門ソフトウェアと説明した。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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