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2007年11月15日 11:40

Sun と Dell が『Solaris』の OEM 契約で提携

著者David Needleオリジナル版を読む海外海外発
サンフランシスコで開催中の Oracle のイベント『OpenWorld』(11-15日) において、Sun Microsystems の最高経営責任者 (CEO) Jonathan Schwartz 氏は14日に行なわれた自身の基調講演中に突然、Dell の CEO で創立者の Michael Dell 氏を壇上に招き入れた。

Schwartz 氏による Sun の講演の要点は、同社の新しい仮想化技術『Sun xVM』の紹介だった。

しかし、Dell 氏が Schwartz 氏の基調講演に加わったのは、Sun の OS『Solaris』を Dell の『PowerEdge』サーバーで配布およびサポートする OEM 契約を結んだと発表するためだった。調査によって Solaris ユーザーの3分の1が Dell サーバーを利用していることが明らかになり、Sun が Dell に提携をもちかけたと Schwartz 氏は語った。

一方の Dell 側でも、Oracle 顧客を含むさまざまな顧客から Solaris サポートを提供してほしいとの要望が増えていることがわかったと Dell 氏は説明した。同氏自身の基調講演も同日午後に予定されていた。

Sun は Dell や Hewlett Packard、その他のメーカーの製品よりも自社製品のほうにメリットがあると強調するマーケティング キャンペーンを積極的に行なっている。しかし、基調講演に続くメディアとの会見で Schwartz 氏は、Dell 製品を買ったことを「『失敗だね、間違えたね』などと言うのは、本当に愚かなことだ」と語った。

同氏はまた、そうした辛らつなマーケティングは Sun にとって過去のことだと語った。Schwartz 氏は、無料の Solaris と xVM ソフトウェアを採用すれば5000ドル近く節約できるので、それを「新品の Dell サーバーを買うのに」使ってはどうかと顧客に提案することさえした。

この提携は Sun の自慢の種で、IBMIntel などと交わした Solaris をサポートする同様の契約に続くものだ。過去に Sun は HP の顧客の大部分が Solaris を利用していると指摘したことがあるが、HP とは同様の契約は交わしていない。

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